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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM (下)を読んだ感想
著者 後藤 リウ
原作 矢立肇・富野由悠季
イラスト 小笠原 智史
ようやく下巻を読むことができました。
上巻を読んでから少し期間が開いたせいか、話がとんだように感じてしまいました。
事前にある程度の情報は得ていたので予想外のストーリーではなかったですが、シリアスとコメディがバランスよく感じられて、最後まで楽しんで読むことができました。
劇場の映画でも見てみたいですが、お金がないのと、都合が合わないのと、体調がよくならないのがきついですね。
アスランとカガリ、キラとラクス、シンとルナマリア。
三者三様の成長と変化、恋愛模様が見れました。
シードやデスティニーをリアルタイムで見てきた身としては感慨深いものがあります。
最後は希望と苦難、両方ある終わり方だったと思いますが、物語の世界が大変な事続きなので、希望の方が若干多めに感じてしまいます。
加えて述べるとすると、
主要キャラだけでなく脇役などのキャラも登場していた点が良かったです。
シードの途中で主人公達の元から離れたカズイなどは、その後どうなったのか分からなかったので、描写されていて良かったです。
劇場映画を見た人でも新たな発見があるらしいので、読んでみると良いかもしれません。
(上巻を読んだ感想はこちらです)